寄せ植えからの寄せ植え ージキルとハイドー
我が家のベランダで半年ほど「ぼっち」だったコルジリネ
2015年10月の寄せ植えはガーデンシクラメンとパンジー
そしてコルジリネでした。
2016年6月に自己流で、アンティーク寄せ植えと題して
合わせたものでした。
ベランダに来てから虫が付くこともなく頑丈で、水やりを忘れて
しまうことがあっても寛容で、一年中このクラシカルな色を変える
ことはありません。
冬の日光は一日浴びても平気です。夏の直射日光は苦手で葉焼けを
起こす原因になるので明るい日陰で育てています。
グッドラックツリーと言われているコルジリネは、放射線状に伸びる
葉にパワーを宿しているそんな植物です。
今回の花材は全部で6種類、我が家のベランダで大きくなった者同士
仲良く取り合わせてみました。
爽やかな色合い
ミスキャンタス・ユーフォルビア・ワイヤープランツ
=コルジリネの葉の線と類似、紫の反対色である緑色=
シックな色合い
ヒューケラシャンハイ・モミジバゼラニウム
=コルジリネと同系色、ヒューケラとゼラニウムの
葉の形状が類似している=
植え終わると、鉢の中で色合いが真っ二つに分かれていました。
ユーフォルビアをもっと全体に散りばめ左右を中和させる方法も
あるかと思いましたが、反対色を潔く分けて植え込みました。
はっきり区切ることで、角度を変える見方をすると全く違う別の
雰囲気が出るので面白くなりました。
2016年6月アンティーク寄せ植え
コルジリネはいつも凛としてこんな表情も見せてくれます。
放射線状に伸びる葉を上から覗き込めるように、葉の間に
植え込み同じ風景になるようにラウンドにしていました。