ローダンセマム -エルフホワイトー
我が家のベランダのローダンセマムの蕾です。
冬の間はリビングの奥までたっぷりと差し込んだ太陽が、3月に
入りだいぶ遠慮がちになりました。それでもベランダにはまだまだ
たっぷりの太陽が眩しくて、どの植物にも平等に太陽が光を与えま
す。そして間もなくアイツ🐝との闘いも始まります。「負ける気が
せん!!( `ー´)ノ」実は毎年負けています。
ローダンセマムの蕾たちは太陽を追いかけて茎を反らせています。
昨年よりも株が大きくなり蕾もたくさん付いています。密集して
いるので蒸れないように、葉や茎をこまめにカットし黄色くなっ
てしまう葉も取り除いてきました。開花を待つばかりです。
昨年の2月の寄せ植え、中央がローダンセマムです。
春乃
我が家のリビングの春乃です。
「鏡よ鏡 鏡さん、この世で一番美しいのは誰?」 リビングで
窓に映る自分の姿に惚れ惚れする春乃です。姫は今日も念入りの
身づくろいを済ませ、リビングでくつろぎの時間に入ります。
春乃のがく片は、隣あっている一枚一枚の長さが違います。長い
がく片の隣は急に短くなりアンバランスです。蕾が小さい時には
がく片を広げて見せていましたが、蕾が膨らむのと同時進行して
がく片は茎に寄り添うようになりました。春乃の花を守っている
に違いないと思いました。
いつも☺ありがとうございます。
いつも「Pasado manana」「ぐっと あふた ぬ~ん」に遊びにきて
いただいてありがとうございます。
このところ、はてなブログにログインできずにPCの具合がよくあり
ません。ログインしても途中でログアウトしてしまうことの
くり返しで、みなさんのBlogを読んでいる途中にログアウトして
しまうために、星がつけられないなど不具合があります。
原因がわからないので( ノД`)シクシク…悲しいです。
私はPCなど全くの音痴ですので、いまのところどうにもならない
のです。復活できましたらまた皆さんのところに遊びに参ります。
悲しいよ・・・。
桃の節句 -宮城県塩釜ー
宮城県塩釜「塩釜deひなめぐり」
塩釜の海商である亀井邸がメイン会場となるひなめぐり
まだ冬の塩釜には梅が少し、玄関には桃の花が咲いていました。
中から歓声があがっているのが、ここまで聞こえました。
古布を使い手作りの雛飾りが並べられてあります。
うさぎ・鶴・鯛、どれも優しい色合いに包まれてとても
楽しくなります。
今年のひなめぐりのパンフレットに登場していたお二人です。
2月26日から3月3日までの長い期間ご苦労さまです。
塩釜は吊るし雛の風習はないそうです。でも海の街塩釜らしいのは
タコ・エビなど海の生き物が吊るし雛の中に紛れています。
2階には明治時代のお雛様が並べられ、毛氈に座り抹茶をいただく
ことができます。
床の間には一関恵美さんの墨画が飾られていました。旦那さんが
募金をして「亀井邸のひなまつり」と題したハガキをいただいて
いました。
元は旅館のえびす屋は現在caféになっています。
梁が立派な作りの旅館、6年前の震災では1階の半分ほどが
海水に浸かったのだそうです。
仙台箪笥とのコラボのお雛様こちらも江戸時代の物だそうです。
ターコイズブルーを纏うQuintet、幼くて可愛らしい顔つきをして
います。
お醤油さんでは玉こんにゃくを、酒屋さんでは甘酒をいただいて
そしてここ矢部園お茶屋さんですが、抹茶と酒饅頭のおもてなしを
していただきました。嬉しいことに無料です。
手前の太田興八郎商店は味噌醤油の醸造元、奥は丹六園くるみ入り
「志おがま」で有名なお店です。
太田興八郎商店の享保のお雛様は大変に品のある物でした。
今年は先月にも茨城県真壁の雛祭りにも行きました。つくば山の
麓の石の町のお雛様も、江戸や大正明治ととても華やかでした。
来年はどこにいきましょうか?
春乃 -2月28日ー
我が家のリビングの春乃です。
表側になる最初の花びら、内側は薄く黄緑色です。
溶けだすように蕾がほどけてきました。
蕾の隙間からほんのちょっぴり春乃の香りがしています。
ベロニカ・オックスフォード
我が家のベランダのベロニカ・オックスフォードです。
いつも通り過ぎるだけの花屋さんで、買い求めた寄せ植えの花たち
先日寄せ植えにしました。勝手に鉢に植えているけれど、庭に植え
てあげるほうがベロニカ・オックスフォードの魅力がもっともっと
だせるだろうと、申し訳ない気がしてなりません。玄関までのほんの
少しのプロローグにベロニカ・オックスフォードの青い小路があった
ら素敵だろうと思いました。
ベロニカ・オックスフォード
* 別名 ー ベロニカ・ジョージアブルー
ベロニカ・ペドゥンクラリス
ジョージアブルー・スピードゥエル
* 科名 ー オオバコ科
* 属名 ー クワガタ属(ベロニカ属)
*原産国 ー ヨーロッパ・多年草
* 花色 ー 青
* 草丈 ー 5㎝~20㎝
* 日照 ー 日なた、半日陰
* 花期 ー 3月~6月
* 耐寒性あり(土が凍る寒冷地は凍結対策を施す)
* 高温多湿が苦手、花が段落したら草丈を半分ほど
切戻し、株が蒸れるのを防ぐ。
鉢植えの場合は、日陰に移動させ強い日差しから
株を守る。
* 水やりー 鉢植えは降雨・鉢植えは用土が乾いたら。
* 肥料 ー 春と秋に緩効性化成肥料を株元に置く。
* 植え付け ー 3月~4月
* 植え替え ー 9月下旬~11月上旬
* 株分け・挿し木が可能 ー 植え替え時に掘りあげた
株、切戻した茎を利用。
* アブラムシがつきやすい。
いつも通り過ぎるだけの花屋さんで、イヌノフグリに似ていると
思いました。ベロニカ・オックスフォードとオオイヌノフグリは
同属の近縁植物です。ベロニカ・オックスフォードはイギリスの
オックスフォード大学のスクールカラーに似ていることから名付け
られたのだとか、イヌノフグリは・・・まぁいっか好きなんだし、
私は小さい時から大好きな花です。色も形も大好きです。余計に
話が変な感じになりますね。
春乃
我が家のベランダじゃない、実はリビングの春乃です。
kiss me.
I want you kiss me.
Would you like kiss me.
どの写真も春乃が「kiss me」と言っているように思えました。
蕾に鼻を押し付けますが、春乃の香りは感知できません。
春の寄せ植え - 巣立ち ー
我が家のベランダの寄せ植えです。今年は一度も寄せ植え教室に
行っていないので、淋しいベランダに自己流寄せ植えをしました。
ー 春の寄せ植え 巣立ち ー
*マーガレットモリンバ(ミニダブルホワイト)
・原産地 ー 西アフリカカナリア諸島マテイラ諸島原産
・キク科 ー フランスで品種改良され、日本には明治末
期頃に導入。
・別名 ー フランス菊・木春菊
・花期 ー 4月~7月・10月~11月
・耐暑性あり:強健で丈夫だが夏越しをさせるためには、
水を切らさないこと。日陰で育てるとよい。
・和名 ー トキワザクラ(常盤桜)
・別名 ー シキザキサクラソウ(四季咲き桜草)
・花期 ー 冬~春
・耐寒性ー やや弱い:5℃以上 (適温20℃前後)
・オプコニカは日陰に強く、室内に飾るのに適している。
暖房などで温度が高いと間延びし茎が弱ることもある。
・オプコニカはプリミンという化合物を含み、人によって
かぶれることも、一度かぶれると二度目三度目の症状が
ひどくなるので、ゴム手袋の着用をするとよい。
*ベロニカオックスフォード
・別名 ー ベロニカ・ジョージアブルーなど
・科名 ー オオバコ科
・属名 ー クワガタソウ(ベロニカ)
・原産国ー ヨーロッパ
・花色 ー 青 多年草
・花期 ー 3月~6月
・耐寒性があるので対策の必要がない。
・高温多湿な環境が苦手な性質、花が一段落したら
半分ほどの高さでバッサリ切り戻し株の群れを防止する。
*ワイヤープランツ・白妙菊は我が家の鉢から参加
==== 作業手順 ====
1.鉢底に石を入れ、土を半分ほど入れる。
2.マーガレットモリンバの根をほぐし、鉢の奥に植え込む。
2つ並べて入れ間に土をいれ固定する。
間に土を入れていく。
4.手前にワイヤープランツとベロニカオックスフォードを
垂らしてバランスを見る。
5.ビニールを内側に巻き込み、鉢の縁にココヤシファイバーを
ふんわり敷く。鳥の巣のように見立てて。
この真っ白なマーガレットモリンバを見て、迷うことなくモリンバを
メインに寄せ植えしようと決めました。。ラウンドにはせず少しだけ
高低差をつけただけで正面から楽しむようにしました。が寒さのせい
私の力が及ばない💦・・・モリンバとオブコニカの花の開きがはっき
りしません。
マミラリア
我が家のベランダのマミラリアです。
ダイソーから来た¥108ーのマミラリアは昨年の秋だったか
母とお揃いで買いました。なかなか大きくならない母のマミラ
リア比べて寒い時期も萎れることなく、現在直径4㎝ほどで我
が家に来た時より一回り大きくなってくれました。いっちょま
えにこのトゲの痛いこと😢
こうなると花がどこからどんふうに咲き、花の色はどんな色?
だろうと考えます。
サボテン🌵=水を必要としない植物で、育て方が非常に簡単な植物
だと思いベランダに置いています。確かにマミラリアは育てやすい
部類のようですが、どうやらサボテン🌵育てるには経験がものをいう
らしく奥深い分野のようです。
マミラリアは日光が大好きです。一年を通して日光に当ててあげると
生育のスピードも上がり花が咲きやすくなります。耐寒性・耐暑性も
あります。この冬はずっとベランダに置いたままでした。
真上からのぞき込むと、まるで万華鏡のようです。
春乃 -2017年2月ー
我が家のベランダの春乃です。
蕾を見てから寒い時間が続きました。花びらが寒さのせいか
少しただれてしまっているようです。お礼咲きなるものをし
てくれるのをずっと待っています。待たされる身は、結構辛い
ものがあんですよ。
今日のベランダは風が強く吹くけれど暖かい、春乃の蕾は
時々揺れます。
混乱の斑入り植物たち
我が家のベランダの混乱の斑入り植物たちです。
ベアグラス
風に吹かれてカサカサ音を出します。笹に似ていて固い葉をしています。
お世話をしていると乾燥気の固い葉で指を傷付けてしまうこともあります。
こんもり放射線状に葉は垂れ下がります。特に夏は、風に揺れるしぐさが
たまらなく涼やかです。
育て方 ー ・日なたでも日陰でもよく育つ。
・水はけのいい土に植えることが大事。
・乾燥を好むようですが、水をあげないと葉先が
茶色になり艶がなくなる。夏の水やりはたっぷり。
・植え替え・植え付けは5月~6月、9月~10月
・鉢植えの場合2年に一度の植え替える。
・枯れて茶色葉は付け根から切と取る。
ミスキャンタス
爽やかな色の取り合わせ、ベアグラスはとても柔らかい触り心地です。
スズランのような花が咲くのですが、まだ見ていません。寒い時期は
葉の先が少しベージュにくすみました。
育て方 ー ・日当たりのよい場所明るい日陰で育てる。
・耐寒性があり丈夫、霜に当てないようにする。
・鉢土が乾いたらたっぷりのと水やりをし、冬は
乾燥気味に水やりする。
・2年以上植え替えないと鉢の底から根が出て
きたり、根詰まりをおこしてしまうので注意。
・株分けで増やすことができる。時期は植え替え
と一緒で、ハサミや手で適当に株を分ける。
カレックス
昨年9月に出会った時は、ミスキャンタスだとばかり混乱を巻き起こ
した一人です。並べて見ると全く違うので今は迷うことはありません。
ただ葉は固く、指を切ったりする恐れがあります。今年株分けして
大きくしてあげたいと考えています。2000種類もあるカレックス
ブロンズカール・オシメンシス・ブルンネア・ブキャナー・コニカ
我が家のカレックスは本当はどんな名前なのかはわかりません。
育て方 ー ・庭植えは水やりが不要と言われるほど強い。
・冬は水やり・肥料はを控えめにする。
・春に植え付け、植え替えをする。
・丈夫に育てるためには半日陰、直射日光が強く
当たらない場所。
・耐寒性はあるが戸内での越冬が好ましい。
(我が家はベランダで越冬)
我が家に最初に来たのがオリヅルランでした。子株を育てここまで
大きくし花も見せてくれました。室内で育てた方がいいのですが、外
で越冬させたら葉先が茶色に変化しました。我が家にあるどの斑入り
の植物よりも、葉の重さを感じます。
育て方 ー ・葉の先の茶色の原因は水不足か根詰まり。
葉の美しさを保つためのお手入れが必要。
・日光によく当てると生育がよく丈夫な株に
なる。直射日光は葉が焼けるので注意。
・冬は室内の日の当たる場所に置くのが安全。
この混乱の斑入り植物たち、オリヅルランだけは名前を知っていたので
「オリヅルランみたいな下のヤツ」「オリヅルランみたいな棚の上の」
とかそんな呼び名でした。勿論今は全部の名前も特徴もわかりますよ。
もう少し暖かくなったらそれぞれの、植え替えを株分けをし増やすこと
を考えています。
セ リ
我が家のキッチンのセリです。
こんなに大きくなりました。みんな陽のある方に身体ごと向きます。
意地悪して反対に向けると、次の日にはまた陽のある方に少し傾き
始めます。セリらしいい香りがしています。そろそろ収穫の時と
思いきや、旦那さん「セリーぬ、なんだか食べるのかわいそうになっ
てきた( ノД`)」と切ながります。(そんな優しさはいらない!!)
お味噌汁の具には少ないようなので、今夜のお酒のおつまみです。
🍲 3分クッキング 🍲
= 材料 =
・ セリーぬ (いつもは三つ葉)
・ 鶏ササミ 3本ほど
・ 粗びきコショウ 少々
= 作り方 =
① 鶏のササミは前日から、液体の塩麹につける
ササミが塩麹につかると透き通る感じになる
② ササミはつまようじなど刺して穴をあける
チンする時の爆発防止
③ 軽くラップをして2分30秒ほどチン
裏返して30秒チン 後は余熱でなんとかなる
ほっておく
④ かなり熱いので少し冷ましてからバラバラに
食べやすい大きさにほぐす
⑤ そして最後にセリーぬ・でオンとの出会い
ササミの余熱でセリーぬはしんなり
お好みで柚子胡椒・ポン酢少々で召し上げれ
例のシクラメン
我が家のベランダの、例のシクラメンです。
2月9日は朝から雪の一日、この寒さの中で蕾をほどいて2枚の花びらを
立ち上げました。いつもブログを拝見しているyporciniさんがシクラメンに
「かがり火草」とか「かがり火花」の別名があることを教えていただきま
した。牧野富太郎博士(何やら超有名な方)が名付けたのだそうです。
2月10日、シクラメンの花びらは5枚です。そのうちの4枚が立ち上
がりました。我が家のベランダにもうじき「かがり火」が灯ります。
2月11日午後15時、最後の1枚残された花びらはスノーマンの首の
あたりまで、何故?こんなに開花に時間がかかるのか不思議でたまりま
せん。別の鉢にあるシクラメンは一日でさっさと咲いていきます。じっ
くりじっくり時間をかけて開いている、もうここまで3日経ちました。